全部見せます!(飲料1本あたりの糖分)
スポーツの秋になりました。
お風呂で汗を流した後のポカリスエットやコーラはとても美味しいです。
それは飲料に甘味(砂糖)があるからです。
しかしその「砂糖」の取り過ぎが身体に害になることをご存じですか?
骨が破壊される!
砂糖の取りすぎで、体が壊れる。
砂糖の1日の必要量:子供で、約25g 程度
大人で、約50g 程度
※ポカリスエットは、日本少年野球連盟の公認スポーツドリンクなのに・・・
こんなに糖分が多いとは驚きです。
●砂糖の1日の必要量以上摂取した場合の害
a) 砂糖が脳や体の中で大切な働きをするカルシウムや鉄、ビタミンB1などを壊してしまう。
b) 角砂糖1個当たり、牛乳1本200ml として、7本分のカルシウム(約1400mg)を壊す。
●カルシウムの1日の必要量 約600mg(日本人の成人1人あたりの所要量)
体重の2%含まれているカルシウムの99%は骨と歯の材料で、残りの1%は、筋肉・神経のためや血液凝固に使われています。
※小魚(わかさぎ・食べるにぼし・めざし)30グラムで1日の必要量が摂れる。
a) 必要量以上摂取されると体外に排泄される。
b) 必要量に足りないと、カルシウムを吸収するために必要なマグネシウムを骨から補う。
(体内に必要量のマグネシウムが足りない場合には、骨から摂る。)
⇒ マグネシウムとは?(ミネラル群に所属)
ミネラルとは、糖質、脂質、タンパク質、ビタミンと並び、五大栄養素の1つ。
米(玄米⇒精白米) にすることで、米に含まれるマグネシウムが79%減少している。
皆さん、コーヒーや紅茶に砂糖は何個(何杯)入れますか?
普通は1~2個(杯)、多くても3個(杯)位ですよね。
では、清涼飲料水には一体どれくらい砂糖が入っているのでしょうか。
これでも、我子に飲ませますか?
ここで、1982年に尼崎消費者協会などが清涼飲料水中の糖分を測定した結果をご紹介します。
うーん、どの飲料にも言葉を失う位の砂糖が入っています・・・・・。
身体に良いといわれるヤクルトですら、あの小さなボトル(65ml)に角砂糖3個入っているんです。
それに砂糖が入っているとは思ってもみなかったのがオロナミンC。
疲労回復する前に骨がいかれそうです。
裏切られた気分です。
では砂糖の摂りすぎが身体にどのように影響するのか、
そのカラクリをお話しましょう。
------------------------------------------------------------
砂糖は体内でブドウ糖になり、身体中に運ばれてエネルギー源
になりますが、砂糖の摂り過ぎは皮下脂肪となって蓄積され、
肥満の元になります。
そして砂糖は、それ以外にもさまざまな害を身体に及ぼします。
砂糖がエネルギー源になる時にビタミンB1が必要になります。
この「ビタミンB1」は、お米の胚芽部分に多くあるのですが、
私たちはこの「胚芽(ビタミンやミネラルの宝庫)」を削り
取ってしまった白米を好んで食べるため、どうしてもビタミン
B1が不足ぎみになります。
ご飯など炭水化物を摂取すると、その代謝を円滑にするために
ビタミンB1の必要量が増えます。しかし、すでにビタミンB1
が不足しているため炭水化物の代謝がうまくいかず、余分な酸
(ビルビン酸・ケトグルタール酸)が発生し体内に蓄積されます。
このビルビン酸などを中和するために「カルシウム」が必要に
なるのです。砂糖自体にはカルシウムが含まれていないため、
代わりに体内のカルシウムを使うことになります。
その結果、骨や歯がもろくなるばかりでなく、体のやわらかい
組織や神経にまで異常が起きます。
それが現代っ子を怒りっぽくしている原因の一つです。
最近、中・高校生に多くなっている脚気の原因でもあります。
精製された砂糖(缶ジュースなどに使用されている砂糖)は、
その元である植物(サトウキビなど)が本来もっている栄養素の
ビタミンやカルシウム、鉄、その他のミネラルを失った、からっ
ぽの単なるカロリー食品になっています。あるのはカロリーだけ
で必要な栄養素はまったく含まれていません。
この栄養分が削り取られた「からっぽのカロリー食品」で1日の
エネルギーの何割かを摂ってしまった場合、残りのカロリーの枠
の中で40数種もある必須栄養のすべてを取らなければならなくな
りますが、そのような食品はありません。
ましてや加工食品(健康食品、サプリメント)では難しく、栄養
不足や免疫機能のアンバランスを起こし、半健康に結びついてい
きます。
余談ですが、髪の成長には「ビタミンB1」が必要であり、
よって「砂糖」の摂り過ぎはハゲの原因になるとも思われます。
------------------------------------------------------------
まだまだ見せます!
その他の清涼飲料水に含まれる角砂糖数をご覧ください。
■=角砂糖の数量表示 (1個 4g)
以下は、海外のサイトから抜粋(SugarStacks.com)
ジュースやお菓子には、それなりの糖分が入ってるとは思っていても
具体的にどの程度入っているかはイメージしにくいものです。
コカコーラやお菓子、アイスなどにどれだけの砂糖が入っているか、
一目で分かる写真です。
左から、39g 65g 108g
角砂糖は、1個4g です。
食卓に並ぶ主役達にも十分な糖分が含まれています。
白米飯(150g)/炭水化物(糖分):55.6g
食パン(6枚切り)/炭水化物(糖分):30.7g
素うどん(1食)/炭水化物(糖分):56.1g
なので糖分は、フルーツで摂取すれば十分です。お菓子など不必要。
バナナも2本食べたら 約36g になります。
食物が豊富に食べれる現代では、
やはりカルシウムを多く摂取するしか手がないですね。
<カルシウムの吸収率を高めるための3つのポイント>
・カルシウムの豊富な食物を摂取しましょう!
・日光浴をしましょう!
・毎日15分以上散歩しましょう!
★アンチエイジング ランキングに参加しています。
ランキング1位を目指しています。1クリックお願いします!(別窓が開きます。)


お風呂で汗を流した後のポカリスエットやコーラはとても美味しいです。
それは飲料に甘味(砂糖)があるからです。
しかしその「砂糖」の取り過ぎが身体に害になることをご存じですか?
骨が破壊される!
砂糖の取りすぎで、体が壊れる。
砂糖の1日の必要量:子供で、約25g 程度
大人で、約50g 程度
※ポカリスエットは、日本少年野球連盟の公認スポーツドリンクなのに・・・
こんなに糖分が多いとは驚きです。
●砂糖の1日の必要量以上摂取した場合の害
a) 砂糖が脳や体の中で大切な働きをするカルシウムや鉄、ビタミンB1などを壊してしまう。
b) 角砂糖1個当たり、牛乳1本200ml として、7本分のカルシウム(約1400mg)を壊す。
●カルシウムの1日の必要量 約600mg(日本人の成人1人あたりの所要量)
体重の2%含まれているカルシウムの99%は骨と歯の材料で、残りの1%は、筋肉・神経のためや血液凝固に使われています。
※小魚(わかさぎ・食べるにぼし・めざし)30グラムで1日の必要量が摂れる。
a) 必要量以上摂取されると体外に排泄される。
b) 必要量に足りないと、カルシウムを吸収するために必要なマグネシウムを骨から補う。
(体内に必要量のマグネシウムが足りない場合には、骨から摂る。)
⇒ マグネシウムとは?(ミネラル群に所属)
ミネラルとは、糖質、脂質、タンパク質、ビタミンと並び、五大栄養素の1つ。
米(玄米⇒精白米) にすることで、米に含まれるマグネシウムが79%減少している。
皆さん、コーヒーや紅茶に砂糖は何個(何杯)入れますか?
普通は1~2個(杯)、多くても3個(杯)位ですよね。
では、清涼飲料水には一体どれくらい砂糖が入っているのでしょうか。
ここで、1982年に尼崎消費者協会などが清涼飲料水中の糖分を測定した結果をご紹介します。
うーん、どの飲料にも言葉を失う位の砂糖が入っています・・・・・。
身体に良いといわれるヤクルトですら、あの小さなボトル(65ml)に角砂糖3個入っているんです。
それに砂糖が入っているとは思ってもみなかったのがオロナミンC。
疲労回復する前に骨がいかれそうです。
では砂糖の摂りすぎが身体にどのように影響するのか、
そのカラクリをお話しましょう。
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砂糖は体内でブドウ糖になり、身体中に運ばれてエネルギー源
になりますが、砂糖の摂り過ぎは皮下脂肪となって蓄積され、
肥満の元になります。
そして砂糖は、それ以外にもさまざまな害を身体に及ぼします。
砂糖がエネルギー源になる時にビタミンB1が必要になります。
この「ビタミンB1」は、お米の胚芽部分に多くあるのですが、
私たちはこの「胚芽(ビタミンやミネラルの宝庫)」を削り
取ってしまった白米を好んで食べるため、どうしてもビタミン
B1が不足ぎみになります。
ご飯など炭水化物を摂取すると、その代謝を円滑にするために
ビタミンB1の必要量が増えます。しかし、すでにビタミンB1
が不足しているため炭水化物の代謝がうまくいかず、余分な酸
(ビルビン酸・ケトグルタール酸)が発生し体内に蓄積されます。
このビルビン酸などを中和するために「カルシウム」が必要に
なるのです。砂糖自体にはカルシウムが含まれていないため、
代わりに体内のカルシウムを使うことになります。
その結果、骨や歯がもろくなるばかりでなく、体のやわらかい
組織や神経にまで異常が起きます。
それが現代っ子を怒りっぽくしている原因の一つです。
最近、中・高校生に多くなっている脚気の原因でもあります。
精製された砂糖(缶ジュースなどに使用されている砂糖)は、
その元である植物(サトウキビなど)が本来もっている栄養素の
ビタミンやカルシウム、鉄、その他のミネラルを失った、からっ
ぽの単なるカロリー食品になっています。あるのはカロリーだけ
で必要な栄養素はまったく含まれていません。
この栄養分が削り取られた「からっぽのカロリー食品」で1日の
エネルギーの何割かを摂ってしまった場合、残りのカロリーの枠
の中で40数種もある必須栄養のすべてを取らなければならなくな
りますが、そのような食品はありません。
ましてや加工食品(健康食品、サプリメント)では難しく、栄養
不足や免疫機能のアンバランスを起こし、半健康に結びついてい
きます。
余談ですが、髪の成長には「ビタミンB1」が必要であり、
よって「砂糖」の摂り過ぎはハゲの原因になるとも思われます。
------------------------------------------------------------
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ジュースやお菓子には、それなりの糖分が入ってるとは思っていても
具体的にどの程度入っているかはイメージしにくいものです。
コカコーラやお菓子、アイスなどにどれだけの砂糖が入っているか、
一目で分かる写真です。
食物が豊富に食べれる現代では、
やはりカルシウムを多く摂取するしか手がないですね。
<カルシウムの吸収率を高めるための3つのポイント>
・カルシウムの豊富な食物を摂取しましょう!
・日光浴をしましょう!
・毎日15分以上散歩しましょう!
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この記事へのコメント
これからは控えます!
分子が大きい脂肪酸は通過できませんので、脳は脂肪酸を栄養素として利用できません。
しかし、脂肪酸がさらに肝臓内で代謝されたケトン体は分子が小さいので血液脳関門を通過でき、更に脳にはミトコンドリアがあるので、ケトン体を栄養素として利用できますので、問題ありません。
よって、この『ああ』の主張している『脳の唯一の栄養素であるのは糖分』というのは間違いです。
この方は、脳の唯一の栄養である筈の糖分を当然摂ってるでしょうが、この程度のアホなのが証左です。
こんなくだらん事に真剣になるのはアホ
バナナが良いとテレビで言われればバナナばかり食い
玉葱が良いと雑誌で言われれば玉葱ばかり食い
納豆が良いとマスゴミに言われれば納豆ばかり食う
炭水化物がダメと言われれば、炭水化物を食わない
好きな物をバランス良く食べるのが大事ってことだけ
確かに高効率でエネルギーを獲得できるので、安くて良いんだけど、糖尿病他余計なオマケも付いて来やすい。
何しろ人体はまだ糖質に適応した変化をしていないですからね。
その意味で、糖質はお菓子と思って食べるのが適当だと思う。
甘いお菓子、ジュースは避けたほうがいいけれど、
ご飯や果物は、普通に食べる分には、体に必要な
栄養素です。
ドカ食い、バカ食いせず、バランスよく食べるのが
いいと思います。
な気分になりました